話せる家族や友達がいないわけじゃないのに、話しても話してもすっきりしない。

そんなとき、カウンセリングの出番です。

悩みのテーマは同じでも、それをどう感じているか、どのくらい辛いのか、どこからきている気持ちなのか、どのような解決の道があるかは、その人によって異なります。

本やネットの画一的な情報だけでは、自分にあてはまるか不安を煽られてしまうこともあるでしょう。

実際にお話しを丁寧に伺うことで、その人に合ったフィードバックをするよう心掛けています。

あなたの気持ちは、あなたのもの。

あなたの経験は、あなたのもの。

誰とも比べられない、誰にも経験できない、本当のところはあなたにしかわからない、大事な大事な宝物です。

そして、「自分は自分で育て直すことができる」

それを最優先のモットーとして、あなたという存在をサポートさせて頂きます。

婚活のお悩みは、婚活で苦労した経験がないと、わかりにくいものです。

婚活のお悩みでは、丁寧な聞き取りをしたうえで、積極的にアドバイスも行います。

アドバイスといっても「こうした方がいい」「それじゃダメ」といった、よくある内容とは少し違います。

「その感覚は普通のことですよ」「こういう考え方をする人もいますよ」という、視点を変えるアドバイスです。

そのうえで、どのように婚活を進めたらよいかも一緒に考えていきます。

家族の中での不和や不満について、真剣に話せる相手は意外に少ないものです。

家族の中で会話する雰囲気づくりも難しいと感じていませんか。

いつも誰かが一方的に話したり怒ったり命令したり、そんな環境では素直な気持ちを話すのは、とても難しいものです。

家族だからわかるはず、子供なら聞くべき、親ならこうしてくれてもいいじゃない・・・ケンカするのに疲れて諦めてしまいたくなるでしょう。

親子の間でコミュニケーションが難しいと、安心できる場所がない、自信がない、となっていき、外の世界で頑張る気力も湧きにくくなってしまいがちです。

どうにかしたいという気持ちがあるうちに、ぜひご相談ください。

相談は、誰にするかも大切です。なるべく関係が遠くて、直接影響しない立場にいる人で、なおかつ気持ちをわかってくれる人。それが、カウンセラーです。

家族の形は決まっていません。あなたが望む家族像と、現実にいる家族の姿を、すり合わせるところから始めましょう。

丁寧にお話しをお伺いし、どのように解決したいのかを明確にするお手伝いをします。

こまどあでは、まず相談者様のお気持ちや考えを、丁寧に聞き取ることから始めます。

何をどう話していただいても大丈夫です。

どんな内容でも、あなたの話を遮ったり、考えを否定したりはいたしません。

そうやって、気持ちを話しても大丈夫なこと、受け入れてもらえる安心感を得ていただくことが、カウンセリングでは最も重要なことと考えています。

相談者様自身に「このカウンセラーなら話しても大丈夫そうだ」と感じていただくことができなければ、大切なお話しを進めることはできません。

もし、カウンセラーの対応に納得いかなければ、そのことも遠慮なくお話しください。

気持ちを話しても大丈夫な相手ができると、安心感を得ることができます。

安心感があれば、素直な自分を出せるようになります。

素直な自分とは、誰かが決めた素直さではなく、あなたの根底から湧き上がってくる思いです。

最初は素直になることにも抵抗があるかもしれません。

でも、それでもいいのです。

それが今の自分だと思えるようになれば、こころが安定していくでしょう。

感情や反応についての「なぜ？」を、カウンセラーが解説しながら、こころの学びを深めていきます。

必要であれば、認知療法などをご提案し、課題をこなしていただく場合があります。

こころの仕組みを知ることで、問題の解決に向かって、あなたにとって好ましい変化を受け入れやすくなっていきます。

変化を受け入れやすくなると、こころは柔軟に、自由になっていきます。

柔軟で自由なこころは、様々なものごとに関しても寛容になっていくでしょう。

他人に寛容になれるということは、自分がしっかり自立している証拠です。

何かができるから、という根拠に基づいたものだけが自信ではないことに気づくでしょう。

自分で決定することにも慣れて、自分の力で人生を進む勇気が持てるでしょう。

おめでとうございます。

あなたは立派に自分を育てあげました。

今のあなたには、カウンセラーの他にも信頼できる人がいるでしょう。

不安に怯える人生から、困難を乗り越える人生に変わっているでしょう。

カウンセラーとして、あなたの人生に関われたことを誇らしく思います。

こころは揺れ動くのが普通です。また不安が訪れたとき、こまどあのことを思い出してもらえたら嬉しいです。